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グループ討議記録

グループ討議記録

 

……… グループの一部ですが、ご紹介致します。………

 

【1グループ】

 

やる気スイッチオンについて

  • 自分でスイッチを探さなければスイッチは入らない。
  • ・親がゴールや目標(自分はこうなりたい・こんな事をしたい)を子どもと一緒に見つけ、それに向かって努力することが大切。そして、その努力を認め、協力してあげることによって子どもの自信につながり、親の想像以上の結果を出してくる。また、第三者の声(賛美)を本人に伝えることにより、自身や励みになる。
  • 子どもによってはスイッチは沢山ある。勉強やスポーツ、将来の夢など・・・
  • スイッチオンにさせるには「○○しなさい」とは決して言わず、「○○しなくていいの・・・」と軽く言った方が反抗せずに受け入れられることが出来る。
  • 失敗したことや悪かったことがあっても先に良かったことを見つけてあげ、それから少し足りないことや悪かったことを一緒に考えることによって素直に認め、受け入れやすくなる。
  •    母親として
  • 母親も一人の人間としてスイッチが入れば子どもにも優しく接することが出来る。
  • 誕生日には「おめでとう」と言う言葉だけではなく、「生まれてきてくれてありがとう」と言うことも伝える。
  • 日常生活の中で「ごめん」より「ありがとう」を増やしたい。
  • 仕事から帰ってきたとき、子どもからの小さなメモ(手紙)、「お疲れさま」や「シチュー作ったから食べてね・・・」などがあると、ほんの小さな事でも親は励みになり、頑張ることができる。
  • このような場で、同世代のお母さん方と色々な情報交換が出来るのは、生まれてきた子供のお陰であることに感謝したい。
  • 命の大切さ、それは元気でケガなく帰宅することに感謝すること、そして、それは当たり前ではないことに気づく。
  • 自分がされて嫌なことは、人にもしてはいけない。されて嬉しいことは相手にもどんどんしてあげる。(家族が出かける際、手を振って見えなくなるまで見送る。今度は自分が出かけたときに子どもに手を振ってもらったことはとても嬉しかった。)【2グループ】
  • 親の頑張っている姿を子どもに見せることによって、子どものやる気スイッチが入る。
  • 子どもをほめていいポイントと親がほめるポイントが違うことが多いので、そのポイントを間違えないようにすることが大切。
  • 親も一人の人間だから疲れているときは素直に「疲れてる・・」と、時には伝えるこ
  • とによって子どももお手伝いしてくれたりと、効果がある。
  • 【3グループ】
  • 社会人としてのいる方・・
  • 高校でもう勉強をしたくなくなったので就職し、生き生きとやっている。二人目は部活を一生懸命している。前は勉強するように言っていたが、今は本人に任せてあまり言っていない。信じるのは難しいが、本人を信じることも大切。
  • 部活を引退してからラストスパートで間に合うと思い、今は部活に熱中しているが、塾にも通い、頑張っている。
  • やりたい部活のある附属にいきたいと自分から言い出し、自分でやる気スイッチを入れた。
  • 部活と勉強の時間の取り方が難しい。部活をやっていても居なくてもだらだらしがちである。環境づくりが大切と思っている。朝の勉強もいい。
  • やる気スイッチは勉強だけのことと考えられがちであるが、生活面などのスイッチもあると思う。それによって人間として生きていく力を身につけていって欲しい。
  • やる気スイッチは好きなことや興味のあることに入りやすい。
  • ○○をやりたい、したいと言う気持ちを作る環境づくりやその気持ちを持続させる環境づくりが大切。
  • やりたいと思った気持ちを認めてあげる。自分が親に認めてもらっているという気持ちを大切にする。
  • 子どものイメージを大切にする。【4グループ】
  • 子育てをしていて色々感じていたことや今までのことが出てきました。
  • 中学校進学について悩み、クラス替えや勉強についていけないと言う子どもの悩み、小さな登校拒否があったことなどを話してくれました。その結果、クラスやスポーツを通じてのコミュニケーションによりやる気スイッチが入った。
  • 親は子どもとのほどよい距離感でピンチを見抜き、スイッチオンの状態を持続させるのでよい。
  • 子ども自身が生み出す力が一番。子どもの力は無限なので、それをサポートしていくのがよい環境づくりになる。【5グループ】一人ひとり、皆さんがエピソードを発表し、いくつかのポイントが確認されました。
  • マラソンやボーリング、縄跳びや漢字の練習を通じて、
  • 子どもが小さいうちは、「絶対出来るんだよ」と、信じることが大切。
  • 付き添ってあげる、無理のない課題設定をしてあげる。
  • 出来たらほめてあげ、見てあげると安心感も生まれる。
  • 思春期からは自分で予定を立てさせる。子どもに任せる。(声がけや褒めることで意欲や安心感を)
  • お母さんが子どもの良いところを見つけたらお父さんに伝え、褒めてもらう。
  • 第三者から自分の子どもが褒めてもらうと本人も親も嬉しい。自信や気づきとなる。   ・肉好きな男の子二人なので、最高級の肉やゲームでつります。・自分の机に座るとスイッチが入る。・何かをしたら「ありがとう」と言うようにしたら子どもからも、ちょっとしたことで「ありがとう」と言われるようになり、夫も「ありがとう」「おいしいね」と言うようになった。私自身のやる区スイッチオンになった。・5年生の子ですが、自分でスイッチを入れて「なぜ?」と思ったが、そのまま頑張っている。目標を決めて自分から今も頑張っている。【8グループ】どう勉強させるか、なぜ勉強しなければならないのか、

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  • ・入学したばかりで、何のスイッチを押したら良いか判らない。
  •  ・書道をやっていて、他の子をほめたら、その子をライバルにして、何でも頑張るようになった。今でも二人は良い友達関係が続いている。
  •  ・100点を取ったらおばあちゃんが100円をあげるのですが、お金は貯めてるみたい。
  •  ~遣る気スイッチオン~
  • 【7グループ】
  • 親としてもやる木につながり、相乗効果により、すぐにやる気スイッチが入れられる環境になる。
  • 毎日同じ時間に親の目の届く場所で勉強させ、上手に褒めたり、一緒に勉強に取り組み、教えてもらったりするのも良い。
  • 時間の使い方について工夫するようにアドバイスをする。
  • 時間を上手に使える子どもは集中力もある。
  • 将来の目標を持てるとそれに向けて努力し、判断力も身につく。
  • 勉強時間の質を高めるためには、少し時間を要する。
  • 勉強することにより、視野が広がり、選択肢を見つけられる。【9グループ】
  • 幼稚園・小・中学校の友達同士で褒めたりライバルになったりして意欲が沸く。
  • 周りの大人(第3者)からの影響でスイッチが入りやすくなる。
  • 母親がスイッチを押してあげるのではなく、色々な刺激を受けながら自分でスイッチを押したときに親が手助けをしてあげる。
  • スイッチが入ってからの親の関わりも重要である。 ・ 両親が直接子どもを褒めるより、誰かを介して伝わった方がモチベーションもあがる。
  • 母親としての喜びや感動は、日々の些細なことに・・・日常の何気ない言葉にちりばめられているので、それを感じ取ること。

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