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第65回北海道ブロック研究大会 旭川大会

 

今年の北海道ブロック研究大会は、10月6、7日の日程で、旭川市内のホテルと旭川市民会館を会場に開催されました。旭川駅前には、開催ムードを盛り上げる旗が掲げられていました。

函館からは、干山会長のほか9名が参加しました。今年もバスにて当日の朝出発!研究大会1日目(分科会)が12時50分から7つの会場で始まりました。   詳しい日程や場所についてはこちら

分科会は7つ設けられており、参加者は予め希望した分科会に出席しました。今回の函館からの参加者は、全員第1希望の分科会に出席しました。

これは、特別第1分科会 北海道中学生討論会の様子です。

旭川市内のいろんな学校から参加した生徒のみなさんが、自分たちで考えたテーマに沿って討論しました。

         

 

 

設けられたテーマは、「災害・防災・環境」 「AI人工知能と私たちの未来」 「18歳選挙権」 「理想の学校~どう思う?部活動」 「理想の学校~どう思う?いじめ」の5つ。その後、「~子どもの思い、親の思い~」と題して、中学生と会場にいる参加者が相互に質疑応答し、交流しました。分科会終了は16時30分。その後、翌日行われる講演の予告VTRが流されました。

 

懇親交流会は任意の参加ですが、今年も函館からの参加者は、全員参加しました。今回は参加希望が多過ぎて、参加できなかった地元の方が多かったそうです。

アートホテル旭川にて、午後6時から行われた懇親交流会は、実行委員長の開会のことばで始まり、挨拶、祝辞、祝杯、祝宴と続きました。

主催者挨拶をする 北海道PTA連合会 萩澤教達会長

祝宴では、謎だった特別ゲスト ブギウギ専務 が紹介され、会場は大興奮!

みんな撮影しながら大合唱。

びろんびろ~ん、びろんびろ~ん♪   進め~ ファイタ~ズ~ 勝利の男~♪

函館から参加のメンバー

来年は札幌市での開催です。

こうして長かった1日目は終了しました。早朝よりお疲れ様でした。

2日目は、9時15分から旭川市民会館で全体会・講演会が行われました。オープニングは、旭川西高校の書道部と小学生による書道パフォーマンスが、中継で披露されました。書かれた題字は、今大会テーマの「架橋」。ゆずの楽曲が流れる中、見事に書き上がりました。

  

全体会では、常置委員会活動報告があり、北海道PTA連合会 教育・環境委員長として 干山会長が報告しました。

 

記念講演は、「みんながつくる みんなの学校」 ~地域の学校にすべての子どもが安心して学び合える居場所を~ を演題に、大阪市立大空小学校初代校長の 木村 泰子 氏が、当時のVTR映像を交えながら、お話くださいました。

   

閉会行事では、大会旗引継ぎが行われ、次期開催地の挨拶がありました。2020年函館大会開催に向けて、このようなアピールを来年、札幌で行う予定です。

 

最後に研究大会の看板前でみんなで記念撮影し、函館への帰途につきました。みなさん、お疲れ様でした。そしてご参加ありがとうございました。