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北海道PTA連合会会長表彰

この度、函館市PTA連合会 顧問(前市P連会長)の佐藤 敬一さんが道P連会長表彰を受けました。道P連の総会後におこなわれた授賞式の写真と、ご本人の受賞の喜びをお伝えします。

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北海道PTA連合会会長表彰受賞のお礼のことば

このたびは、北海道PTA連合会会長表彰を頂くことができ、誠にありがとうございます。

私のPTAとの関わりは、自分の子どものために何かできないか、との思いから小学校の親父の会をスタートに、中学校・小学校のPTA副会長・会長を歴任し、途中函館市P連の会長と高校のPTA会長、道P連の副会長を兼任し14年間になりました。この間、道P連に関わった6年間では、多くの人と出会いがあり。全道の子どもたちの教育と生活習慣、PTAの活動について共に考え。さらに、神山小学校のPTAで取り組んだ「親子でやろう、習慣がんばりシート」を、道Pの教育環境常置委員会の研究活動の対象の一つとして受け入れてもらい、また道Pのホームページの改修にも携わることができ、大変有意義で貴重な経験をさせて頂きました。これは私にとって大きな財産となることでしょう。

子どもたちの取り巻く環境は年々変化し、そして今後、教育環境も大きく変わっていくでしょう。そんな中で子どもたちを導くのは学校だけではなく、保護者の意識も大きく関わってきます。学校・家庭・地域の連携、PTAの役割も大きな意義を持つと思います。

今、それぞれのPTAの組織においても様々な問題はあるかとは思います。子どもたち、学校のため自分たちに何ができるのかを今一度考えなければならないのかもしれません。PTA会員、役員でなければできないことがきっとあります。

私は、自分の人生の意義は、人に対しどれだけ役に立ったかできまる、と思いPTAを続けてきました。そしてこれまでPTAを続けられたのも、二人の子どもたちの存在がその思いを引き出してくれたのだと思っています。改めて子どもたちに感謝です。今、社会人の長男は人のために自分を生かせる道を歩み、また高校生になった長女はそれを考えはじめているところです。そして、妻も同じ思いで、幼児育成教室や福祉、町会活動をしていることを付け加えます。PTAとの関わりが私たちの家族を成長させてくれたのだと思っています。PTA、ありがとう。