令和元年6月7日(金)午後6時30分より、ホテル法華クラブにて「PTA会長研修会・交流会」がおこなわれました。今年度は、PTA会長27名、副会長2名の参加がありました。(昨年度から会長欠席の場合は代理での出席を呼びかけています)
★ 研修会 ★
「PTAとは」と題しPTAの成り立ちからスタートし、組織や活動について干山会長からお話しがありました。ご自身の経験談も交え「会長として心がけること」もお話し下さったので、初めてPTA会長になった方々は真剣に耳をかたむけ、2年目以降の会長さん達は深くうなずいていたのが印象的でした。
研修会の締めとして「次年度は北海道ブロック研究大会・函館大会を開催するため「函館のアピールを皆さんに協力してもらいたい!」と今年10月12日(土)~13日(日)に開催される札幌大会への参加を呼びかけました。
★ 交流会 ★
ご来賓として教育委員会より辻教育長と松田学校教育部長にお越しいただく中、教育委員であり当会顧問でもある青田顧問より「祝杯」のご発声をいただきました。
各テーブルでは早速賑やかに歓談する様子がみられ、情報交換や名刺交換など様々な交換(交流)がおこなわれていました。徐々に盛り上がってきたタイミングで、テーブルごとの自己紹介がスタートしました。このあとに「教育長&学校教育部長と話そう~テーブル懇談~」が控えていたので、自己紹介は①単P名②お名前という短い内容でお願いしましたが、お話が上手な会長さんにとっては物足りなかったかもしれません。(・・・ゴメンナサイ)
いよいよテーブル懇談の時間となり、3つのテーブルに辻教育長、松田学校教育部長、青田教育委員にそれぞれ入っていただき「各テーブル15分でローテーション」というルールの中、PTA活動を通して感じることや、中学校の部活動に関わる外部指導者についてなど、様々な話題が熱く語られていたようです。
〆の乾杯は、函館大会実行委員長の福田幹一氏(巴中P会長)に引き受けていただきました。当日会場でお願いしたにもかかわらず、笑顔で快くお引き受けいただきありがとうございました。
この行事はPTA会長になった際の不安解消と、横のつながりが活動の助け船になるということを実感してもらうため、自校のPTA活動をより広げるヒントを得てもらうために毎年開催しています。また、他校のPTAと交流を図る機会でもありますので、会長さんの都合が悪ければぜひ他の役員さんに参加してもらい交流を深めていただきたいです。