【日時】 令和5年 5月24日(水)10時~11時40分
【場所】 南北海道教育センター 大会議室
【出席者】 9名
【趣旨】 情報化時代といわれる今日、PTA活動における広報の占める役割は、ますます重要視されてきている。必要な情報を効率的に会員に伝達すること、また、日常のPTA活動の様子を広くわかりやすく会員に知らせることが大切である。そのため、広く研修活動を開催し、広報紙の持つ意義について、より一層理解を深めるとともに、効果的な広報紙作成の要領について学ぶことにより、PTA広報紙が充実・発展することを目的とする。
【主催】 北海道PTA連合会 北海道新聞社
【主管】 函館市PTA連合会
【研修内容】『PTA広報紙づくりのポイントを学ぶ』
講師 右川 英徳 氏(北海道新聞報道部次長)
テキストである「PTA広報紙ガイドブック」を基に、講師が作成した資料「読まれる広報紙を作るには」に沿って学びました。何をメインにどんなコンテンツを選ぶのか、役割分担を行う上で企画会議がとても重要であることを学びました。みんなが読みたくなるような広報紙にするための工夫・要点についても教えていただきました。
後半には、参加者から順番に質問や感想を述べてもらい、講師に助言していただきました。ホームページとのリンクなどデジタルコンテンツを上手く利用することが益々必要になることなどが話されました。
少人数での開催となったので、最初に自己紹介と自校での広報活動について参加者に話してもらい、なごやかな雰囲気で学ぶことができました。
参加を広く呼びかけたが、広報紙を作成する学校も少なくなったことから参加者が増えず、急遽、市P連役員に呼びかけ、参加してもらいました。
講師の話は分かりやすく、取材の受け方やデジタルコンテンツの利用の仕方などのアドバイスが具体的だったのでとても勉強になりました。