今年の全道大会は、10月7日(土)・8日(日)、小樽にて開催されました。参加期待数は30名を超えていたのですが、学習発表会やバザーなどの学校行事と重なり、12名での参加となりました。
7日の早朝、バスで小樽に向かいました。今回、函館市PTA連合会は第5分科会『食育』の司会と提言を担当しました。場所は小樽市立緑小学校の体育館でした。
「『いただきます』からはじまる食育」をテーマに、1つめの提言を中頓別町立中頓別小学校が行い、次に函館市PTA連合会の干山会長が「親がすべきこと~食育を通して~」と題して提言を行いました。
提言発表後は休憩を挟み、グループ討議を行いました。
全部で7会場で12時50分か始まった分科会は、16時30分に終了。次は懇親交流会への参加です。
移動時間も短く結構大変です。懇親会の会場はグランドパーク小樽。函館チームはみんなでJRで移動しました。
371名参加の懇親会が、実行委員長の開会のことばから始まりました。引き続き主催者の北海道PTA連合会 青田会長が挨拶しました。
アトラクションは、小樽太鼓衆「鼓響」とstudio♪ FLASHが素敵なステージを披露してくださいました。
旅の疲れも忘れる楽しい時間を過ごし、1日目は終了しました。
2日目は、9時30分から小樽市民会館にて、全体会と記念講演がありました。その前にはアトラクションとして、息ぴったりの「潮太鼓」の披露がありました。
全体会では主催者挨拶や祝辞の他、常置委員会の活動報告がありました。
記念講演は、『北海道の歴史から学ぶ 命の大切さと親子のつながり』を演題に、小樽の歴史を振り返りながら、トンボハイヤー株式会社取締役の山川 隆氏が講演されました。
最後に、来年は旭川大会ということで、小樽市PTA連合会から旭川市PTA連合会へ旗が渡されました。
2日間参加のみなさまお疲れ様でした。参加者の感想もご覧下さい。