今年度の事業について

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、総会も書面議決で行い、今年度の事業のほとんどが中止となりました。

例年、9月に行っている「市P連研究大会」、11月に行っている「母親研修会」、1月に行っている「新年交礼会」は今年度 中止 です。

今年度予定している事業は、教育予算要望と広報紙『PTAはこだて』の発行、情報ハンドブックの作成です。研修会は全く行うことができず、何とか学びの場を持てないかと、急遽、インターネットでの研修会を行うことになり、動画の配信を12月から行っています。 

こちらでは11月に行われた 教育予算要望 についてご報告します。

調査委員会の佐久間委員長(北星小PTA会長)と長谷川副委員長(北星小校長)、干山会長が11月17日に教育委員会を訪問し、辻教育長へ令和3年度の教育予算要望書を提出してきました。

今年度は全校に網戸と扇風機が設置され、長年の要望が実現したことへの感謝を述べるとともに、庭木の剪定やグラウンドへの土の搬入や特別教育支援員の増員、玄関のオートロック化とインターフォンの設置を引き続き強く要望してきました。

教育長より、「予算もあり全てに対応はできないが、できるだけ親の声をいかしていきたい。今後とも親目線での要望をお願いしたい。」との話がありました。また、コロナ禍も含め、保護者の要望が多様化しているとの話もありました。保護者と学校が良好な関係を築きながら、子どもたちのために何をすべきか、どのように行動すべきかを考えていきたいものです。