12月1日(木)午後1時30分より、函館市役所にて『令和5年度の教育予算要望』についての懇談会を行いました。
市議会初日でお忙しいところ辻教育長、小笠原学校教育部長、渡邊管理課長、川崎庶務係長にご出席いただき、市P連からは駒野会長、永井調査副委員長(東山小校長)、中村事務局長が出席しました。
始めに永井副委員長が辻教育長に要望書を手渡し、フォームを活用して取りまとめた5つの項目とそれぞれの詳細について説明しました。
※重点要望事項は、次の資料をご覧ください。
辻教育長からは、「市教委にとっても予算要望の内容が参考になる」「市長とのタウンミーティングを通して、市P連の活動の歴史が認められたと感じた」などのお話しがありました。
小笠原学校教育部長からは、予算要望で学校の希望と保護者の声をまとめたことへの感謝と、市P連のHPで市教委のリンクを張っていることに対し、改めてお礼の言葉をいただきました。
懇談では、駒野会長が単P会長との《オンライン代表者会議》を進めていることを報告すると、辻教育長からは「やってみたらいいと思う。オンラインや対面をやりくりしながら、少しずつ戻せることを戻してみては?」と背中を押していただきました。このほか、市P連への補助金や保護者同士のコミュニケーション不足から起きるトラブル、部活動の地域化についてなどが話題になりました。
辻教育長が退室される際「実のある話ができましたね。」とおっしゃってくださいましたが、本当に中身の濃い懇談となり、あっという間の1時間でした。