令和5年11月11日(土)午後1時より、函館大学にて講演会を主体とした研究大会を開催しました。雪が舞う寒い日でした。
昨年までは新型コロナウイルス感染症の影響で書面開催やリモート開催でしたが、やっと通常開催をすることができました。参加者は117名でした。
今年度は講演会を主体に行いました。
1 趣 旨
①「学びと行動で未来を拓くPTA」をスローガンとし、夢・未来を拓く子どもたちの健やかな成長をめざし、保護者自身が学べる情報提供の場として研修会を開催する。
②各単位PTAの活動の充実と発展を図ることを目的とする。
2 大会主題
『学びと行動で 未来を拓くPTA』~子ども達の豊かな成長を願って~
3 研究主題
子ども達の未来のために 今こそ学び そして実践しよう
〈 開会式 〉
午後1時より161教室で開会式を行いました。
運営委員長より開式が告げられ、主催者として駒野会長が挨拶しました。
来賓として山下幹雄 渡島教育局長と藤井壽夫 函館市教育委員会教育長からご挨拶をいただきました。
引き続き講師が紹介され、中村直樹氏(北海道教育大学教育学部函館校 国際地域学科 地域協働専攻 地域政策グループ)の講演が始まりました。
講演題は『子どものために学校・地域ができること ~現状理解と今後の展望~』です。
興味深い内容に釘付けになり、あっという間の1時間でした。
講演終了後は意見交流を行いました。4カ所の会場で熱心な話し合いが行われました。
Aグループは開会式と講演が行われた教室です。
Bグループは201教室です。
Cグループは205教室です。
Dグループは206教室です。
55分間のグループ討議を行い、各会場で副大会長(市P連副会長)が主催者として挨拶し閉会となりました。
準備から最後の後片付けまで、たくさんの方にお世話になりました。
研修委員会のみなさまや役員のみなさま、参加者はじめすべての関係者さま、本当にありがとうございました。