第58回函館市PTA連合会研究大会Ⅱ(グループ意見交流)3

「子どもたちの笑顔につながる活動や、やってみたいと思っていること」「これをやれば笑顔が増えるのではないか?親目線で親も楽しめる笑顔の活動など。」(昭和小PTA)

○ 各学校の実践、意見交流

・PTAが主体となった宿泊研修(防災キャンプとの抱き合わせ)。学校施設の活用。

・保護者がやりたいと積極的に行動している。

・継続的にはできない。単発的。

・CSの関わりが大きくなってきている。保護者目線ではもう少しやってほしいところがある。PTAと学校の歩調合わせ。

・大きく変える時には学校とPTAの協議が必要。仲良く関係作り。

・役員とPTA間の距離を近くできると良い。顔を合わせて新たな活動のアイディアへ。

・運動会など楽しめる場の設定。

・一次産業の体験会など。

・バザーに代わるレクとして地域の方とイベントをやっている。→地域コーディネーターが関わって進めている。(レク係の保護者の負担軽減)

・中休みにPTAが読み聞かせ。クイズも取り入れ楽しい活動。

・バンダナの活用。

・地域で一緒に育てる。学校の仕事ではないことをいろんな人の力で。(給食の盛り付け、登下校の見守りは先生でなくても)

・舞台作りを保護者と先生で。

・やりたいことは言っておく。

・先生がやらないこと、やれないことを保護者でやる。

・バザーの取組状況は?(ほとんどの学校がコロナで止めている。食べ物の扱いが難しい。町会で子どもを集めたイベントを行っている。町内会が中心の取組みや、町内会のイベントが多い。)

・やりたいが行き過ぎている(親の自分本位)。

・活動が内輪だけになりやすく、広げ方が難しい。

・親・子ども・学校のニーズが必要。(よく選別する必要)

・バランスを取ることが大切。(調整をとる人が必要。コーディネーター役)

・活動についての記録をきちんと残していく。(校長・教頭の異動がすぐあるため)

・やめたかったらいつでもやめられるように、活動を義務でやらない。

・PTA役員会が大切。(サロン化した1つの部屋がある)

・決まりを作らず、学校の出入り。(IDカードを作成)

・CSなどの地域連携が大事。

・中休み・昼休みにお化け屋敷をやった。継続性は大事だけれど、やれるときにやれる人がやる方向にしている。→やらねばならないとなると雰囲気が悪くなることがある。

・フォームで希望者を募って読み聞かせや花壇整備をやっている。